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①ロサンゼルスのバス(ビバリーヒルズ付近)

バスは車椅子の方も快適に乗れるように、出入り口のステップが上昇/下降するようになっています。
車内も車椅子での移動ができるように段差の無い作りになっています。
運転手は中年の女性の方でしたが、ステップは電動操作なので容易に車椅子の方も乗車できる。




②バス料金

通常は$1,25ですが、25セントで乗車できる障害者料金も設けてありました。
また手持ちに1ドル紙幣しかない方に対し、バス運転手が自分の財布から25セント出してサービスしてくれるなど、温かい場面も見受けられました。

③親切では無い人がいるのも事実

タクシーの運転手は親切さに欠けていました。
実際、少しの距離でしたがタクシーに乗ろうとしたところ利用を断られました。
翌日、日本の旅行会社に聞いてみるとタクシーの運転手の中にはアメリカに稼ぎにきた素性の良くない人も多いので、一区間の利用などでは断られることも珍しくないみたいです。

④横断歩道の信号の点滅時間

道の広さに対し横断する際の信号の点滅時間が短いと感じました。
高齢者が渡り切るには赤になってしまうでしょう。ハワイでも似たようなことを感じました。
街中では歩行者数が少ないと感じたので、現地の人は車を多く使っているのかもしれません。



⑤ホテルのベッドの高さ

今回ビバリーヒルズのホテルを利用しましたが、ベッドの高さが日本のものに比べずっと高い感じがしました。高齢者には大変だと思います。
旅行会社さんの話ですが日本人の利用が少ないので配慮がなかった可能性もあるそうです。
ハワイでは日本人観光客が多いせいか、このような問題はありませんでした。

⑥メキシコ;歩道と車道の段差

オプションツアーで国境近くにあるメキシコの町も観光しました。
街中を観光中、歩道と車道の段差が日本の段差の2倍近くあることに気付きました。
高齢者はもちろん、日本人には大変に感じると思います。



 
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